東成区がした、ワクチン非接種希望者のアウティング

こんにちは、彩乃です。

 

https://mainichi.jp/articles/20210616/k00/00m/040/237000c

 

東成区のした、ワクチン非接種の希望者名の回覧は、ブライバシーの漏洩であり、差別です。

簡単に言えば、アウティングです。

たとえば今の日本社会では、SOGIは、プライバシーなのはもとより、公表されると社会的に損害や不利益をこうむります。ですから、SOGIをアウティングしてはいけないわけです。アウティングは、プライバシー侵害かつ差別です。

ワクチンの接種をしないことを希望することも、同質です。

プライバシーです。接種を断る理由はさまざまで、体質の問題であったり、信仰上の理由であったり、いろいろあるでしょう。

ワクチン接種を受けるほうがフツーという社会では、ワクチン接種を断る人は特殊扱いされ、さらには社会から疎外され迷惑者扱いされかねません。差別です。

だから、東成区のやったことは、アウティングなのです。

プライバシー漏洩であり、差別なのです。

そしてさらに恐いことに、アウティングした当人達に罪の自覚がないから救いようがありません。職員の気分を害するなんてレベルの問題ではないのです。致命的に勘違いしています。

差別というのはこのように、多くの場合が、社会の支配側のバイアスがかかって認知が歪んでいる加害者には罪の自覚がなく、差別が存在する既成構造が維持されてきたのです。